はこだて国際科学祭2022EVENT
2022 北海道大学水産学部 公開講座『海をまるごとサイエンス!』
要申込
北大水産学部では、「海・川・湖を舞台とした総合的な理科(生物学,化学,物理学,工学)」の教育・研究を行っており、本講座ではその多様な研究内容について紹介します。今年は「水産学研究の最前線」と題して、凍る海が温室効果ガスの吸収に果たす役割、新種のクジラ発見までの調査研究の紹介、また、新たな水産業への試みとしてのサーモンやコンブの養殖、さらにヒトや海洋動物の腸内細菌研究の成果について講義を行います。
会場:北海道大学函館キャンパス 講義棟 大講義室
イベント情報
- 開催日時
- 第1回 2022年 7月9日(土)13:00~14:30
第2回 2022年 7月23日(土)13:00~14:30
第3回 2022年 8月7日(日)13:00~14:30
第4回 2022年 9月3日(土)13:00~14:30
第5回 2022年 9月10日(土)13:00~14:30 - 対象
- (原則として)高校生以上
- 参加費
- 無料
- 定員
- 80名(対面会場)
- 申込方法
- 申込フォーム
https://forms.gle/VWHqZjUUs7TVqbBd6
※上記以外の申込を希望する場合は下記ホームページから申込方法を確認してください。https://www2.fish.hokudai.ac.jp/admission/open-lecture.html - 出演者
- 第1回 凍る海のふしぎ(北方生物圏フィールド科学センター 准教授 野村 大樹)
第2回 サーモン養殖におけるバイオテクノロジー(大学院水産科学研究院 准教授 藤本 貴史)
第3回 新種のクジラを見つけるまで(大学院水産科学研究院 教授 松石 隆)
第4回 コンブの繁殖の仕組みを探る(大学院水産科学研究院 教授 水田 浩之)
第5回 海洋動物の腸内細菌研究最前線(大学院水産科学研究院 教授 澤辺 智雄) - 主催
- 北海道大学水産学部