はこだて国際科学祭2022EVENT
第28回 海のサイエンスカフェ 『海と空をつなげて気候を予測する』
開催終了
洪水や干ばつ、熱波などの異常気象には海が大きく関わっています。海は水温などを通して大気に、大気は風などを通して海に、お互い影響を及ぼしています。将来の天候をコンピューターで予測するには、過去と現在の海と大気を正しく再現する必要があります。2021年にノーベル賞を受賞された真鍋淑郎博士が開発された大気海洋結合モデルの歴史とともに、最近のモデリング研究や社会への応用例などを紹介したいと思います。
イベント情報
- 開催日時
- 9月11日(日) 9:00~11:00
- 対象
- 高校生以上
- 参加費
- 無料
- 定員
- 20名(申込順)
- 申込方法
- こちらからお申し込みください。
http://jos-edu.jp/SciCafe/20220911-1.html - 出演者
- ゲスト:森岡 優志 さん
海洋研究開発機構アプリケーションラボ副主任研究員。2021年11月から米国海洋大気庁とプリンストン大学で客員研究員として、南極海の共同研究を実施中。
ファシリテーター:上野 洋路 さん
北海道大学大学院水産科学研究院准教授。2013年から日本海洋学会教育問題研究会で「海のサイエンスカフェ」を担当。 - 主催
- 日本海洋学会 教育問題研究会
- 備考
- 主に高校生以上を対象とした内容です。理系の人だけでなく、”自称”文系の人のご参加を歓迎します♪