はこだて国際科学祭2024EVENT
「わたしとぼくの野菜ができるまで〜知られざるつくり手の今と農業経営」
申込不要 YouTube
スーパーへ行くと、豊富な種類の野菜が手頃な価格で手に入る現代社会。その裏側には、生産者の方々の多くの努力と苦労があります。少子高齢化や担い手不足、気候変動など生産者をめぐる「環境」が厳しさを増す中、生産者はどのような工夫をして農作物を届けてくれているのでしょうか。大きな転換点を迎えることになった技能実習生制度について、筑波大学の秋山肇さんに伺いました。
ACADEMIJANのYouTubeチャンネルでご視聴いただけます。
8月15日(木) 動画タイトルを変更しました。
変更前:わたしたちと食、つくり手の今
変更後:わたしとぼくの野菜ができるまで〜知られざるつくり手の今と農業経営
イベント情報
- 開催日時
- 8月17日(土)~
- 対象
- 高校生以上
- 参加費
- 無料
- 出演者
- 秋山 肇(筑波大学 学長補佐/人文社会系 助教)
平和研究、憲法、国際法、国際機構論が専門。無国籍や新型コロナ、アントロポセン(人新世)等をテーマとして、国際的、学際的な視点で平和について検討している。
農事組合法人レギューム
十勝管内・浦幌町のトイトツキ地区で、30年にわたり大根・人参を生産する農家。技能実習生を長く雇用している。
鳥本農場
十勝管内・芽室町で小麦などの生産を行う農家。今夏、初めて技能実習生の雇用を予定している。
高道農場
十勝管内・芽室町で豆類などを栽培している農家。日本の食を支えるために試行錯誤している。
ACADEMIJANメンバー
北海道大学の科学技術コミュニケーション教育研究部門「CoSTEP」による公開講義修了生の団体。科学にまつわる「面白い」「楽しい」「不思議」といった感性『センスオブワンダー』を届け、共有するため活動中。 - 主催
- ACADEMIJAN