はこだて国際科学祭2024EVENT

紙芝居&トーク「腸内環境を整えて免疫力を高めよう!」

開催終了 ポストイベント
北斗市の学童保育クラブ「かやぶきの家まねきや」で行った紙芝居の様子

環境と調和の取れた持続可能な農業を実践している長谷川照美さんは元ボクサーチャンピオン。選手時代、極度の食事制限で体調を崩しますが、知人の勧めで農薬や化学肥料を使わずに育てた有機野菜を食べて復調。その後、自身も作り手となり「有機野菜の良さ」や「農業の持つ機能」を伝える活動を続けています。手作りの紙芝居を使って子どもたちにもわかりやすく教えてくれます。一方、豊田孝行さんは医師と農家の二刀流。開業医時代、激務と乱れた食生活で体調を崩したことがきっかけで実家の農園を継承。現在は、農業に従事しながら勤務医としての経験を活かして、食と健康に関する講演活動にも取り組んでいます。「紙芝居」とそれぞれの実体験に基づくお話を伺います。

会場:無印良品シエスタハコダテ Open MUJI
(函館市本町24-1 シエスタハコダテ3F)

イベント情報

開催日時
9月1日(日) 14:00~16:00
対象
どなたでも
参加費
無料
定員
20名
申込方法
こちらのGoogleフォームよりお申し込みください。
出演者
講師:長谷川照美
函館市豊原町の農場『ローラ♡ファーム』では、羊や鶏を飼い、自家製のたい肥で野菜を作る循環型農業を実践。函館初の有機JAS認定取得。食に携わるNPO法人や生産者らと【道南オーガニック給食推進協議会】に関わり、各地で勉強会などを開いている。
講師:豊田孝行
半農半医。和歌山県紀の川市で、内科医(栄養療法/統合医療)精神科医 兼 桃農家として健康で暮らせるための病気予防に取り組む。口癖は「健康な人が増えたら医師を辞める」。農薬や肥料を使わない自然栽培を行う農家らの会『自然の郷きのくに』を立ち上げ、『自然農業塾』や勉強会を実施。
進行:荒木明美
大学時代に長野県川上村で農家に住み込む「レタスバイト」を経験。マーケティングリサーチ会社時代には食品・飲料の調査を担当。
函館市議会議員かつ【函館 免疫とともに歩む会】一員。
進行:金子健治
函館近郊の有機野菜、平飼い卵、道南産大豆の豆腐、少量生産の調味料など手間暇かけて丁寧に作られた商品を扱う「はこだての自然派ショップ&茶房あい」を運営。新型コロナの世界的流行を受け、自らの抵抗力・免疫力を高めることが大切だと考え、【函館 免疫とともに歩む会】を発足。
主催
函館 免疫とともに歩む会
(協力)ローラ♡ファーム
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