はこだて国際科学祭2025EVENT
つなげるABA世界自閉症サミット
要申込
自閉症スペクトラムASDや関連する発達上の課題に対する治療、すなわち応用行動分析学(ABA)や 当事者主体の支援のベストプラクティススタンダードを取り上げた日本初の国際大会で、臨床、教育、法律の各分野における世界の専門家が一堂に会します。米国などで開発され実証された効果的で思いやりのある科学的な治療モデルや、ASDという世界共通の課題への取り組みを通じて、ASDの子供や大人に、生活改善や成長への希望を与え、彼らがあり得る最高の存在になることを目指すものであり、日本の保護者、教育者、医療専門家と、世界の自閉症専門家やアドボケイトの方々との直接の交流の機会を創出するための第一歩です。
詳細は公式サイトにてご確認いただけます。
9月4日(木)会場:公立はこだて未来大学
(函館市亀田中野町116-2)
5日(金)~7日(日)会場:函館国際ホテル
(函館市大手町5-10)
イベント情報
- 開催日時
- 9月4日(木)~7日(日)
- 対象
- 一般、医療関係者、認定行動分析士、教師、保護者、当事者、学生、行政
- 参加費
- 4日は無料
5~7日は3日間で46200円、1日ごとは18700円、保護者、学生、65歳以上は半額 - 定員
- 400名
- 申込方法
- こちらからお申し込みください。
- 出演者
- テッサ・テーラー博士(ジョンズホプキンズ大学、Pediatric Feeding International)
小児摂食障がい、経管栄養からの離脱、異食症など「食」に関する行動医療の専門家
田中桜子博士
「自閉症児の早期療育の言語行動セラピーと発音形成の科学」
一般社団法人アジア・パシフィックABA代表理事、国際行動分析学会ABAI国際提携支部理事会理事、世界行動分析学デー連盟理事
ウィリアム・ヒューワード博士(オハイオ大学名誉教授)
ジル・ダーディグ博士(ドミニカン大学名誉教授)
「行動契約―親子の関係をよりよいものにするABAの実践」料理をめぐるエピソードが含まれる新刊本で世界20か国で翻訳され出版されているが、日本語版が明石書店から刊行される。
詳細は、こちらをご確認ください。 - 主催
- つなげるABA世界自閉症サミット実行委員会
(共催)一般社団法人アジア・パシフィックABAネットワーク