はこだて国際科学祭2025EVENT

『百姓貴族』でつながる、牧場と食卓とわたし

要申込 本イベント
<企画協力> 新書館(漫画『百姓貴族』出版元)/アニメ『百姓貴族』製作委員会

十勝で酪農などを営む農家に生まれた漫画家・荒川弘先生の『百姓貴族』は、日本の酪農や農業が抱える苦しい現実とともに、重要性や仕事としての魅力をユーモラスに描いています。今回は、アニメ『百姓貴族』を参加者全員で視聴しながら酪農のリアルを共有した上で、十勝でアニマルウェルフェアな牧場づくりに挑む坂根牧場さんの現場目線でのお話や、北海道大学で農業の構造的な課題解決に取り組む清水池義治さんのお話を交えながら、酪農の未来について語り合います。
★参加者全員に坂根牧場の乳製品をお配りします。

会場:函館市地域交流まちづくりセンター2F研修室A
(函館市末広町4ー19)

荒川弘先生の漫画・アニメ『百姓貴族』
大人気マンガ家・荒川弘先生による特濃☆農家エッセイ・コミック(隔月刊誌『WINGS-ウィングス-』連載中)。漫画家になる前に北海道で7年間、農業に従事していた荒川先生ならではのリアルな目線がユーモアに描かれています。今秋には、アニメ3rd Seasonのオンエアも予定されています。

イベント情報

開催日時
8月24日(日) 10:30~12:00
対象
どなたでも
参加費
無料
定員
20名
申込方法
Googleフォームにて受付
(準備中)
出演者

坂根 遼太(坂根牧場 代表)
北海道大樹町で4代続く酪農業を営む。畜産動物が快適に過ごせる環境を整えた牧場の認証制度『アニマルウェルフェア畜産認証』を取得し、牛が快適に健康的に過ごせる牧場づくりを目指している。

清水池 義治(北海道大学大学院農学研究院 准教授)
生乳流通の国際比較、農産物・食品認証などを研究テーマに、酪農や農業の課題解決策やより良い未来像を模索する研究者。専門は農業経済学、食料農業社会学。

ACADEMIJANメンバー
北海道大学の科学技術コミュニケーション教育研究部門「CoSTEP」による公開講義修了生の団体。科学にまつわる「面白い」「楽しい」「不思議」といった感性『センスオブワンダー』を届け、共有するため活動中。
主催
ACADEMIJAN
(協力)新書館/アニメ『百姓貴族』製作委員会
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