はこだて国際科学祭2017EVENT

早野龍五氏講演会 『まだ続く「知ろうとすること。」』

開催終了

福島で被曝線量の測定に取り組んできた原子物理学者、早野龍五さんによる講演です。原発事故から6年あまり。科学的には福島に住んで大丈夫と言えるようになったこと、しかし、科学だけでは解決できない問題が多く残っていることなど、著書『知ろうとすること。』以降の展開も交えてお話しします。

イベント情報

開催日時
2017年8月27日(日) 10:30-11:30 (開場10:00)
会場
函館蔦屋書店 2Fステージ
住所
函館市石川町85-1
対象
高校生・一般市民(大人向け)
参加費
無料
定員
50名
申込方法
事前申込不要、当日会場で受付
出演者
講師:早野龍五(東大名誉教授)
主催
早野龍五函館講演有志の会(代表: サワダサヲリ)
関連ウェブサイト
早野龍五 Ryuugo Hayano
早野龍五事務所
備考
このプログラムでは、コミュニケーション支援・会話の見える化アプリ「UDトーク」による音声認識技術を活用したリアルタイム字幕の提供を予定しています。

早野龍五プロフィール
【職歴】
1979年 4月 東京大学理学部助手
1982年11月 高エネルギー物理学研究所助教授
1985年 4月 東京大学理学部客員助教授
1986年 4月 東京大学理学部物理助教授
1997年 1月 東京大学大学院理学系研究科教授
2015年 6月~公益財団法人 放射線影響研究所 評議員
2016年 8月~スズキ・メソード(才能教育研究会)会長
2017年 3月 東京大学定年退職
2017年 4月~株式会社ほぼ日サイエンスフェロー
【受賞】
1998年 2月 第14回井上学術賞(準安定シグマハイパー核と長寿命反陽子ヘリウム原子)
2008年12月 2008年度仁科記念賞(反陽子ヘリウム原子の研究)
2009年 5月 第62回中日文化賞(反陽子ヘリウム原子の発見と研究)
【著書】
『知ろうとすること。』 (新潮文庫 2014)早野 龍五, 糸井 重里
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