集中講座

はこだて科学寺子屋 集中講座2010 を開講します。

2010/08/06


今年の〈集中講座〉のテーマは、「まち歩き×カガク=サイエンスクイズラリー」
五稜郭地区で、本格的なまち歩きのフィールドワークに挑戦します。さらには、まち歩きでの発見から、科学にちなんだクイズラリーを作成します。まとめ上げた成果は、8月下旬に開催される「はこだて国際科学祭2010」で実際に行われるサイエンスクイズラリーに活かされます。

 ・いろんな世代の人と一緒になって学びたい!
 ・科学技術コミュニケーションについて知りたい!
 ・「はこだて国際科学祭」に参加してみたい!
 ・函館をもっと元気にしたい!
── そんな方々の参加をお待ちしています。

2010科学寺子屋チラシ(PDF)

開催概要

日時と会場

日時:2010年8月6日(金)10:00~17:00
会場:公立はこだて未来大学 4階 494講義室

日時:2010年8月7日(土)・8日(日)10:00~17:00
会場:函館市青年センター 2階会議室

対象

一般市民および学生

受講料

無料 要申込

定員

30名様 先着順

担当講師

田柳 恵美子(公立はこだて未来大学 特任教授)
渡辺 保史(北海道大学科学技術コミュニケーター養成プログラム客員准教授)

ゲスト講師

森 由美子 (特定非営利活動法人パンゲア理事長)

プログラム

1日目:講義とディスカッション
科学と市民をつなぐコミュニケーションのあり方、科学と地域のあり方、科学とメディアのあり方などについて、専門家がさまざまなレクチャーを行うとともに、参加者みんなで議論します。

2日目:発見のためのまち歩き
五稜郭地区(スタート/函館市青年センター~ゴール/五稜郭タワーの予定)をデジカメ片手に“ぶらぶら”と歩きながら、ふだんはなにげなく見過ごしていることを発見していきます。これはフィールドワークという、れっきとした社会調査研究の手法です。

3日目:企画をまとめるワークショップ
フィールドワークで発見したことを持ち寄り、グループに分かれてディスカッションを行い、サイエンス・クイズラリーの案を創り上げます。最後にみんなで発表と意見交換を行い、3日間の成果をまとめます。

「はこだて国際科学祭2010」への参加
受講者の皆さん(有志の方)には、8月21~29日に開催される「はこだて国際科学祭2010」のスタッフとして、サイエンスクイズラリーなどの運営に実際に参加していただきます。まち歩き→発見→アイデア→企画→さらにその実行まで、トータルにかかわってみませんか。

受講するには

学生の方

この講座は、キャンパス・コンソーシアム函館 単位互換制度対象科目 (主管校:公立はこだて未来大学) として実施されます。単位は2単位となります。
問い合わせ先と申し込み先
所属の大学・高専の事務局までお願いいたします。

一般の方

氏名・年齢・職業・住所・電話番号・受講動機を明記の上、お問い合わせフォームからお申し込みください。
※応募多数の際には、抽選とさせていただく場合があります。
問い合わせ先と申し込み先
サイエンス・サポート函館事務局(担当:金森)までお願いいたします。
〒041-8655 函館市亀田中野町116-2 公立はこだて未来大学内
電子メール:info*sciencefestival.jp(*を@に替えてください。)
電話:0138-34-6527
https://sciencefestival.jp/

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