はこだて科学寺子屋 集中講座2011 を開講します。
〈集中講座〉のテーマは、「まち歩き×カガク=サイエンスクイズラリー」第2弾!
今年は西部地区で、本格的なまち歩きのフィールドワークに挑戦します。さらには、まち歩きでの発見から、科学にちなんだクイズラリーを作成します。まとめ上げた成果は、8月下旬に開催される「はこだて国際科学祭2011」で実際に行われるサイエンスクイズラリーに活かされます。
開催概要
日時と会場
2011年8月5日(金)
会場:公立はこだて未来大学 4階 494講義室
アクセス
2011年8月6日(土)・7日(日)
会場:東本願寺函館別院 函館市元町16-15
アクセス
対象
キャンパス・コンソーシアム函館参加校の学生、一般市民・社会人
受講料
無料 要申込
定員
30名様 先着順
担当講師
田柳 恵美子(公立はこだて未来大学 特任教授)
渡辺 保史(北海道大学大学院地球環境科学研究院 上級コーディネーター)
ゲスト講師
森 由美子 (特定非営利活動法人パンゲア理事長)
プログラム
1日目:講義とディスカッション
科学と市民をつなぐコミュニケーションのあり方、科学と地域のあり方、科学とメディアのあり方などについて、専門家がさまざまなレクチャーを行うとともに、参加者みんなで議論します。
2日目:発見のためのまち歩き
西部地区(元町~弁天町~西埠頭界隈)をデジカメ片手に“ぶらぶら”と歩きながら、ふだんはなにげなく見過ごしていることを発見していきます。これはフィールドワークという、れっきとした社会調査研究の手法です。
3日目:企画をまとめるワークショップ
フィールドワークで発見したことを持ち寄り、グループに分かれてディスカッションを行い、サイエンス・クイズラリーの案を創り上げます。最後にみんなで発表と意見交換を行い、3日間の成果をまとめます。
「はこだて国際科学祭2011」への参加
受講者の皆さん(有志の方)には、8月20~28日に開催される「はこだて国際科学祭2011」のスタッフとして、サイエンスクイズラリーなどの運営に実際に参加していただきます。まち歩き→発見→アイデア→企画→さらにその実行まで、トータルにかかわってみませんか。
受講するには
学生の方
この講座は、キャンパス・コンソーシアム函館 単位互換制度対象科目 (主管校:公立はこだて未来大学) として実施されます。単位は2単位となります。
◆問い合わせ先と申し込み先
所属の大学・高専の事務局までお願いいたします。
一般の方
氏名・年齢・職業・住所・電話番号・受講動機を明記の上、お問い合わせフォームからお申し込みください。
※応募多数の際には、抽選とさせていただく場合があります。
◆問い合わせ先と申し込み先
サイエンス・サポート函館事務局(担当:金森)までお願いいたします。
〒041-8655 函館市亀田中野町116-2 公立はこだて未来大学内
電子メール:info*sciencefestival.jp(*を@に替えてください。)
電話:0138-34-6527
https://sciencefestival.jp/