はこだて科学寺子屋 集中講座2014 を開講します。

6回目を迎える〈はこだて科学寺子屋 集中講座〉のテーマは「函館×スポーツ×健康=サイエンスコミュニケーション」です。
はこだて国際科学祭2014のテーマ「みんなの健康マルシェ」にちなんで、すでに20年の歴史を数える函館ハーフマラソンを題材に、函館とスポーツと健康をつなぐコミュニケーションについて議論し、受講者自身が実践アイデアを考えます。
開催概要
日時と会場
日時:2014年8月8日(金)10:00~17:30
会場:公立はこだて未来大学 494講義室(函館市亀田中野町116-2)
日時:2014年8月9日(土)・10日(日)10:00~17:30
会場:東本願寺函館別院 講堂(函館市元町16-15)
対象
一般市民および学生
受講料
無料 要申込
定員
30名様 先着順
担当講師
田柳 恵美子(公立はこだて未来大学 社会連携センター 教授)
美馬 のゆり(公立はこだて未来大学 情報アーキテクチャ学科)
ゲスト講師
岡田 小枝子(高エネルギー加速器研究機構広報室報道グループリーダー)
鈴木 英悟 (函館短期大学 食物栄養学科専任講師)
木村 博之 (株式会社チューブグラフィックス 代表取締役)
プログラム
1日目午前:オリエンテーション+「科学技術コミュニケーション」を知る基礎講座
1日目午後:【特別講座】ビッグサイエンスが発信する科学コミュニケーション
ゲスト講師/岡田小枝子(高エネルギー加速器研究機構 広報室報道グループリーダー)
世界最先端の大型研究設備や、大規模な研究組織を通じた研究活動は、いかに社会に発信されているのか――。東大、理研、高エネ研と、日本を代表する研究機関で研究広報の仕事に携わってきた専門家、岡田小枝子さんを講師に、ビッグサイエンスと社会をつなぐコミュニケーションのあり方について議論します。
2日目:ワークショップ〈函館×スポーツ×健康⇒サイエンスコミュニケーション〉
ゲスト講師/鈴木英悟(函館短期大学食物栄養学科 専任講師)
●運動生理学・環境共生学の視点から
函館マラソンの特徴や魅力を関係者の方からご紹介いただくとともに、運動生理学や環境共生学が専門の函館短大・鈴木英悟先生を講師に、「健康の街・はこだて」を市民や観光客に向けて発信するためのアイデアについて議論します。
3日目:ワークショップ〈函館×スポーツ×健康〉⇒サイエンスコミュニケーション〉
ゲスト講師/木村博之(株式会社チューブグラフィックス 代表取締役)
●インフォグラフィックスの視点から
「インフォグラフィックス」という、図解やイラストを使ったコミュニケーション技法の第一人者を講師に、函館の街を走るマラソンの魅力、函館マラソンを走るうえで有用な科学知識などを、目で見て分かりやすくコミュニケーションするアイデアを考えます。
受講するには
学生の方
この講座は、キャンパス・コンソーシアム函館 単位互換制度 対象科目 (主管校:公立はこだて未来大学) として実施されます。単位は2単位となります。
◆問い合わせ先と申し込み先
所属の大学・高専の事務局までお願いいたします。
一般の方
氏名・年齢・職業・住所・電話番号・受講動機を明記の上、お問い合わせフォームからお申し込みください。
※先着順での受付につき、定員いっぱいでお申込みを受け付けられない場合があります。
◆問い合わせ先と申し込み先
サイエンス・サポート函館事務局(担当:金森)までお願いいたします。
〒041-8655 函館市亀田中野町116-2 公立はこだて未来大学内
電子メール:info*sciencefestival.jp(*を@に替えてください。)
電話:0138-34-6527
https://sciencefestival.jp/