集中講座

はこだて科学寺子屋 集中講座2015 を開講します。

2015/07/09


7回目を迎える〈はこだて科学寺子屋 集中講座〉のテーマは「たったひとつの函館×海×環境」です。
はこだて国際科学祭2015のテーマ「みんなの環境もんだい」にちなんで、身近な函館の海と環境の問題を題材にしながら、科学と地域社会をつなぐサイエンスコミュニケーションについて考え、また受講者自身で実践プログラムのアイデアを練ります。

2015科学寺子屋チラシ(PDF)

開催概要

日時と会場

日時:2015年8月8日(土)・9日(日)・10日(月)10:00-17:30
会場:函館市地域交流まちづくりセンター 2F多目的ホール (函館市末広町4-19)

対象

一般市民および学生

受講料

無料 要申込

定員

30名様 先着順

担当講師

田柳 恵美子(公立はこだて未来大学 社会連携センター 教授)
美馬 のゆり(公立はこだて未来大学 情報アーキテクチャ学科 教授)

ゲスト講師

柴原 みどり(ジャパンGEMSセンター

プログラム

1日目午前:オリエンテーション+「科学技術コミュニケーション」を知る基礎講座

1日目午後:【特別講義】カリフォルニアからやってきた科学教育プログラム「GEMS」
ゲスト講師に、ユニークな科学教育プログラムを全国各地で展開するジャパンGEMSセンタ―の柴原みどりさんをお迎えします。こどもからおとなまで、科学を楽しみ、科学する心を引き出し、科学を自ら学ぶ力を開発する「GEMSプログラム:科学と数学の偉大な冒険」について講義していただくとともに、基礎的なプログラムを体験し、科学教育についての理解と議論を深めます。

2日目・3日目:ワークショップ「たったひとつの函館×海×環境」
(パート1)モデルプログラムの体験
引き続き、ジャパンGEMSセンターの柴原さんをゲスト講師に、海を題材にする環境教育のGEMSプログラム「たったひとつの海」を受講者全員で実際に体験し、議論を深めます。
(パート2)オリジナルプログラムの制作
受講者がチームを組んでオリジナルプログラム「たったひとつの海:函館版」の制作に取り組みます。フィールドワークやディスカッション、企画作業、制作作業を行います。
(パート3)プレゼンテーションとディスカッション
最後に、制作したプログラムの成果発表会を行い、互いに議論を深めます。

受講するには

学生の方

この講座は、キャンパス・コンソーシアム函館 単位互換制度 対象科目 (主管校:公立はこだて未来大学) として実施されます。単位は2単位となります。
問い合わせ先と申し込み先
所属の大学・高専の事務局までお願いいたします。

一般の方

氏名・年齢・職業・住所・電話番号・受講動機を明記の上、お問い合わせフォームからお申し込みください。
※先着順での受付につき、定員いっぱいでお申込みを受け付けられない場合があります。
問い合わせ先と申し込み先
サイエンス・サポート函館事務局(担当:金森)までお願いいたします。
〒041-8655 函館市亀田中野町116-2 公立はこだて未来大学内
電子メール:info*sciencefestival.jp(*を@に替えてください。)
電話:0138-34-6527
https://sciencefestival.jp/

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