はこだて国際科学祭2020EVENT

健康×ICTイベント「高校生クリエータと考えよう!函館におけるプログラミングの未来」

開催終了 本イベント ZOOM

函館市在住の高校2年生,加藤周さんは,今年4月にスマートフォンの全地球測位システム(GPS)機能と連動させた行動履歴自動記録アプリ「足あとトラッカー」を開発しました.

新型コロナウイルスの感染経路の特定や,濃厚接触者の捕捉などに活用できる可能性から,複数のメディアで取り上げられ話題を呼びました.

加藤さんは,小学4年生の頃からプログラミングを始め,2017年度の「未踏ジュニアスーパークリエータ」にも認定されている新進気鋭の「異能」の持ち主です.

そこで今回は,科学祭で加藤さんを囲んでプログラミングのおもしろさについて語り合うトークイベントを企画しました.中高生や一般の方の中でも,既に多くの方がプログラミングに興味を持ち始めている中で,自分なりのプログラミングとの付き合い方についてゆるく情報交換できる場になればと思っています.

気になること,聞いてみたいことなど大歓迎!
君もスーパークリエータになれるかも!!

※本プログラムは,地域の異能を支援する総務省「異能vationネットワーク拠点」の活動の一環として開催します.
※主に高校生向けの内容ですが,興味をお持ちの方であればどなたでもご参加いただけます.

イベント情報

開催日時
8月30日(日) 10:00~12:00
対象
高校生以上(ガッツのある中学生を含む)
参加費
無料
定員
30名
申込方法
Passmarketにて申込受付します(8月1日より,先着順).
出演者
加藤周さん(N高等学校2年,函館市在住)
 高校生プログラマー.
 今までにU-22プロコンで経産省局長賞や未踏未踏ジュニア スーパークリエータに認定されている.
 iPhoneアプリをメインに,Webアプリ,サイトを開発中.
 趣味はスケボ,スノボ.

松原克弥さん(公立はこだて未来大学システム情報科学部 准教授)
 システムソフトウェアと呼ばれる低レイヤのソフトウェアを研究しています.
 代表的なシステムソフトウェアは,オペレーティングシステムです.
 インターネットワーキング,スマートフォンや液晶テレビなどの情報家電,
 クラウドコンピューティングなどの新しいITインフラの登場には,
 オペレーティングシステムなどのシステムソフトウェアにおけるイノベーションが
 必ず伴っています.
 現在,組み込みシステム向けのシステムソフトウェアと仮想化技術に興味があり,
 LinuxおよびBitVisorというオープンソースをベースとした研究開発を行っています.
主催
サイエンス・サポート函館
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